失う先にある光

2026.09.11

光の玉が視界を覆う。

緑の光と、

色のない光が重なり合う。

風がその模様をやさしく変えるように撫でる。

歳を重ねる中で見えるようになった景色。

人は時と共に何かを失う。

それをどのように捉えるか。

木々の下から空を覗く。

眼鏡のない視界に、

淡く美しい光が広がる。