未完成

2026.08.27

藍色の世界をやさしく照らす銀色の光。

生まれてきてから今日という日まで、

無数の選択肢があったように思う。

あのとき、こうしていたら。

このとき、こっちにいっていたら。

過去を振り返ると、

違う道に進んだ自分を想像することもできる。

一つ言えることがあるとするならば、

あのとき、このとき、そのときどき、

一つ一つ、光を選びつづけてきたということ。

その一つ一つの小さな光が、

今につながっている。

今日から命が終わるそのときまでに、

どんな軌跡を描けるだろう。

その一つ一つの光は、

藍色の世界をやさしく照らすものとなるだろうか。