垣間見えるやさしさ

2026.08.05

苔が茂る木の枝を右に行ったり、左に行ったり。

彼らにはどんな世界が見えているんだろう。

何か考えているんだろうか。

何も考えていないんだろうか。

僕たちが生きている世界とは違う時間が流れているんだろうか。

どんなことを思いながら、眠りにつくんだろう。

朝、目が覚めたら、何を思うんだろう。

意外と同じようなことを考えていたりして。

人は自分以外の誰かの立場を想像するとき、

自然とやさしくなれるのかもしれない。

苔の間から自分が垣間見える。

そんな想像の中で、そんな自分に気づく。