喜怒哀楽による彩り

2026.06.21

喜怒哀楽の起伏がこんなにも大きく、

喜怒哀楽にこんなにも支配される生き物は他にいるのだろうか。

人は日々、喜び、怒り、哀しみ、楽しみながら生きている。

程度に差はあれ、健やかな日々を過ごせば、

どの感情も現れる。

調子を崩すと、一つずつ感情に蓋をしていく。

喜びに蓋をするのか。

怒りに蓋をするのか。

哀しみに蓋をするのか。

楽しみに蓋をするのか。

それは人によって異なるようにみえる。

いうまでもなく、

どの感情も必要なもので、

蓋をしていけばいくほど、

日々の色が淡くなっていく。

人は感情に支配されているのではなく、

感情を強く持つことで、

日々を彩っているようにもみえる。

感情に蓋をすることで、心は傷つかなくて済むけれど、

その先は何も見えない世界が広がっているようにもみえる。