個としての一生

2026.05.30

水に浮かぶ虫。

木から落ちた葉。

どんなことを思い、

どんなことを考え、

どんなことに苦しみ、

どんなことに幸せを感じ、

一生を過ごしてきたんだろうか。

その終わりを迎えた姿から、それを読み取ることは難しい。

人は生物を種として見ることが多いように感じる。

種として生物を見てしまうと、

一つの生命であることを忘れやすくなる。

その生物の個としての一生を、少しだけでも感じとれたら。